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競走馬実習(育成牧場編)

こんにちは、ホースプロコースの原田です。
前回のブログから時系列が戻りますが、
今回は今年度初めての試みとなる、競走馬実習の育成牧場編をご紹介します🐎

提携生産牧場の山田先生のご紹介で
競走馬の育成をしている下河辺トレーニングセンターで
実習をさせていただきました!

1歳馬の馴致(じゅんち)育成、現役競走馬の放牧、治療、休養、トレーニングを中心に
10日前入厩(JRAのレース10日前までの調整)にも対応している牧場です。
平成20年より大井競馬場および船橋競馬場の認定厩舎(外厩)の資格を取得し、
牧場で仕上げた競走馬を当日輸送で競馬に出走させたりもしています✨✨

さあ!育成牧場の朝は早いですよ!!
通常実習の日よりもとても早く千葉キャンパスを出発したので、移動中は眠かったかな?
下河辺社長が直々に場内を案内してくださいました。

角馬場での準備運動です。大きく8の字を描くように走行しています。
左右バランスよく身体をほぐすことができるそうです。
この時、下河辺社長が歩様に異常がある馬を実際に発見しました。
さすがプロの眼力です🐴

準備運動を終えた馬が次に向かうのは、1周850mの走路です。
走路でトレーニングしているところを間近で見学させていただきましたが、さすがの迫力ですね。
将来競走馬の育成に携わりたいと思っているそこのあなた!
自分が走路を走っているイメージができますか?

走路の内側には広い放牧場があり、昨年産まれた仔馬が放牧されていました。
見慣れない人がぞろぞろと見に来たので、
仔馬が警戒して寄ってきてくれませんでした…残念😂
冬期なのに草が青々としていたのに驚きです。

その他ウォーキングマシンやウォータートレッドミル、練習用ゲート、馬の体重計など、
千葉ライディングパークでは見られない設備をたくさん見学させていただきました。

ただ見学にきただけではありません。この後は労働でお返ししましょう!
トレーニング中で馬がいない馬房を掃除します。
藁(わら)の扱いは山田牧場で経験済みとはいえ、馬房が広いから大変です😲

濡れた藁はどんどん日向に広げていきます。
地面がコンクリートだと乾くのも早いようです。
藁の運び方や広げ方には、フォークの使い方にコツがあります。
どんどん実践して経験を積みましょう!

乾いた藁と新しい藁で馬房を敷き詰めたら完成です。
自分が寝ころびたいくらいに仕上がりました♪♪♪

今回の見学実習にご協力くださった下河辺トレーニングセンターの皆さま
本当にありがとうございました。
とても有意義な時間を体験させていただきました。
これを機会に将来の選択肢も広がる事でしょう。
終了後に下河辺社長から「来年度もまたどうぞ」と言ってくださり
ぜひぜひまたお願いしたいです☺☺

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